勇者とは笑っている者である

しょっぱなから何ですが、もう限界です!「我聞」が、「我聞」が!何やってんの斗馬ー(303ページ)!あと今週になってようやく名前が判明した長部さん。ずっと後ろで気になる動きをしてた長部さん。皆さん名前を覚えましょう、後ろで良い動きをする長部君子さんです。相変わらずエロいし(そろそろ果歩ファンが出てくるんじゃないかなー)。

まあそれはともかく、今週のキーワードは笑顔。タイトルの言葉はうろ覚えです。出典も、もう忘れてしまいました。でもこれほどヒーローの資質を的確に言い表した言葉もありません。例え日頃何をしていようが、ここぞという時にヒーローは、笑っていなければならないのであります。で、まずは自信に満ちた笑み。今週の表紙、あるいは41ページのラストシーンで見せるコナンの不適な顔。「コナンから工藤新一に戻る瞬間」と言ってもいいかもしれません。あとおまけで「ケンイチ」の新島。ここまで引っぱっといて、もし来週ヘタレだったら、…それはそれでアリな感じ。新島はやたら懐が深いです。

そしてやっぱりヒーローの笑顔といえば、窮地に立ったときにこそ発揮される、決意を固めた奮い立つような笑顔。今週の一コマはズバリ「ケンイチ」より139ページ1コマ目、「耳をふさいどきたまえ!!そしたらボディーがガラ空きになるから」。いいですねえ。この最後まで冗談交じりに決めるところが武田の格好良さ。ラストの新島といい、この漫画の台詞はキャラの魅力をよく引き出しています。あるいは「MAJOR」でギブソンが「さっさと優勝を決めちまえばいい!」という、この格好良さ。満田拓也の描く緊迫感溢れる力強い笑顔は、いつも勇気をくれるのです。

そしてもう一つ、ヒーローの中でも限られたキャラクターにしか作れないのが怒りに満ちた嘲笑。「からくり」のギイですね。ダークヒーローの伝統に則り、うつむいて思わせぶりに笑う姿から「静かに揺らぎながら真っ青に燃え続ける」怒りが強烈にあふれ出ています。なんつーかこの、スカしたヤローというのが大好きなのであります。格好いいような悪いような紙一重な感じがたまりません。

最近サンデーが微妙にパワーダウン気味です。面白いのは面白いんだけど、パワーが足りない。何でしょうねパワーって。パワーのある漫画を読んでる時は、胸部に張り手をくらっているような感覚があるんですが。あと今週の付録「名探偵コナン完全キャラクターブック」にて新事実発覚。コナンは推理漫画だと思っていたあなた、認識を改めましょう。コナンは「殺人ラブコメ漫画」です。うん、確かにそうだ。
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by kabehouse | 2004-11-11 12:03 | 少年サンデー
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