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サンデー51号

最近全然本屋に行くヒマがありません。買うべき漫画が結構溜まってるのに…。「我聞」が来週最終回ですが、全体を通して色々思うところがあるので、終わったら少し書いてみたいと思っています。



・クロスゲーム
「けど、胸はときめかない…」。ということはつまり光(の投球)にはときめいてしまうということ。青葉が光の投球(送球だけど)を見たのは小学校の時一回だけのはずですから、あの球が焼き付いてしまっているんですな。今の光のピッチングも綺麗ですが、あの一コマに比べれば劣るなぁ。

・ケンイチ
連れ去られるヒロインを追いかけ、仲間に止められるヒーローというのは定番ですが、ここまで止まらないヒーローは珍しい。そしてここで止まるヒロインも珍しい。地味にいいシーンでした。

・結界師
青春する良守(笑)。住宅地で飛ぶ鉄球は都市伝説とかになりそうだなぁ。そして夜行の皆さんが烏森に移住してきたわけで、アトラさんが教育実習生になったりするベタベタな展開は見られるのか?そしてヘビ教師とコンビを組んだりするのか?夢広がり放題ですね(笑)。とりあえずおねーちゃんさえいればオッケーな白尾が良い。

・あいこら
くびれでプリンを震わせるプレイ!バカだ!こいつバカだ!なんか『目の前でキャベツを一枚一枚剥がしていくプレイ』を思い出しました。あと「私は私の決めた事以外には従わない。それが八ツ橋家の掟」というすさまじい矛盾に八ツ橋家のバカさ加減を見た。ちなみに今週の一コマは188ページ5コマ目、「ズドドドドドドドド」。天幕が良すぎ。

・兄
お前生徒会長なんだから漫才以外にやることあるだろ。

・あお高
今週注目すべきはウィングスNo.5。二週前に大きく出てましたが、ただのポニーではありません。ポニーを短く跳ねさせることで快活さを出しつつ、分け目をビシッと決めることで折り目正しい性格をも感じさせています。大きい狐目がどちらにも合っていることもポイントですね。アメリカンなNo.4、おバカなNo.6とともにウィングス中堅としての活躍を期待しましょう。

・道士郎
ヤクザとの戦いの陰で手のつけられないギャング集団を作り上げていく神野がいい。敵が成長していく様子ほど緊迫感を煽るものはありませんな。

・我聞
最高。100点満点中100点です。派手な立ち回り、ラスボスの貫禄、心地よい疾走感、ケレン味あふれる必殺技、そしてちりばめられた小ネタ。優さんがメガネを換えていなければ100点越えでした(をい)。このぶんなら最終回も安心できます。

・D-LIVE!!
高校生のくせにホテルで二泊三日だと!?贅沢すぎる!芦ノ湖で何をする気だ?例の予約って何だお前ら!あと斑鳩が未だに17歳なことにようやく気づきました。免許のことは今更どうでもいいけど、卒業までに18歳にならないと大変なことに(笑)。まあ連載中に卒業させるのかどうかもわかりませんが。
by kabehouse | 2005-11-20 11:06 | 少年サンデー
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