少年サンデーから美少女を読み解く その1

先週、今週とサンデーはなにやら示し合わせたようにラブコメ全開です。なぜか逆行するかのようにスポ根を走る「いでじゅう」と、サンデーの秘蔵っ子小山愛子の読み切りも気になるところですが、ヒロイン研究家の俺様としては、美少女について語るチャンスを逃すわけにはいきません(ホントはヒロインと美少女は違うけど、そのへんはまた今度)。というわけで、今週は基本となる10種の美少女タイプを覚えましょう!

その1はかつて少年マンガを支え続けた「アイドルタイプ」。ほとんど過去の存在となっており、「BF」の本庄さん(下の名前忘れた)は貴重な例です。出番少ないけど、それはアイドルタイプの宿命であると同時にサンデーにおける美少女の宿命なので我慢です。

その2、「悪友タイプ」もしくは「振り回し系」と呼ばれるタイプ。「からくり」の阿紫花れんげなど。「改蔵」の名取羽美もこのタイプと言えるような、言えないような…。

その3は永遠不滅の「委員長タイプ」。「からくり」の阿紫花百合とかもいますが、何と言っても「美鳥」の綾瀬貴子がそのものズバリ(委員長ではないらしい)。直球勝負にもほどがあります。今週の「美鳥」は恥ずかしくて読めません。

その4はただ今人気絶頂の「妹タイプ」。最近は変な亜種がいっぱい出てきてよくわかりません。サンデーには「いでじゅう」の中山朔美がいますが、このコは正統派なので安心して見られます。「ミノル小林」の小林ミハルは…どうなんでしょう…?

その5はまたまた定番「幼馴染みタイプ」。「コナン」の毛利蘭がコレ。ここまでやっといて「別に変な意味じゃ…」とか言ってしまうあたりが幼馴染みの幼馴染みたるゆえんですな。「結界師」の雪村時音も今のところここに分類されます。

その6の「お嬢様タイプ」はインパクトの割に実例が少ないです。「いでじゅう」の綾川苺は確かにお嬢ですがあんまりお嬢様っぽくありません。どっちかというと阪本真綾(昔出てきて苺の座を狙っていた人)のほうがそんな感じです。やられ役ですな。

その7「お姫様タイプ」になるともっと少なくなります。先の綾川苺が近いかもしれません。箸より重い物を持ったことがない感じの人々ですな。「D-LIVE」の室田雅さんを入れたいところですが、あまりに露出が少ないのでやめておきましょう。

その8「妻タイプ」はどちらかというと最近出てきたくちで、サンデーでいうと「美鳥」の春日野美鳥です。今のところベタベタなキャラが多いので今後の研究が待たれるカテゴリです。

その9「天然タイプ」、別名「癒し系」。いわゆるボケキャラで、どこにでもいる…い…いない!?サンデーには天然がいない!?美羽?美羽は天然?いや、リーゼだ!「からくり」のリーゼがきっと天然!…出番少ないけど。

ラストその10は「優等生タイプ」。最近綾波モドキが多くて(落ち着いてきたけど)困りものですが、「からくり」の阿紫花菊が正統派です。他に「コナン」の灰原哀とか「こわしや」の國生春菜。

ごらんの通り、サンデーには正統派美少女が各種揃っています。もちろん未分類の領域に属する美少女もちらほら。「KATSU!」の水谷香月とかね(あだちヒロインは懐が深い…)。ところが、今週読み切りを描いてる小山愛子のマンガには美少女が出てきません。今回のもそうですが、サンデー超で連載してたときもいませんでしたねえ。非常に珍しいタイプと言えます。もともと美少女の出番が少ない(「MAJOR」とか)サンデーですが、美少女不在のマンガが果たして受け入れられるか否か?ヒロイン研究家として注目したいところです。
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by kabehouse | 2004-06-17 12:02 | 少年サンデー
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