世界樹の迷宮(1)PC紹介

世界樹の迷宮公式ページ「世界樹の迷宮Blog」

どうやら売り切れ続出しているらしいニンテンドーDSソフト「世界樹の迷宮」をDSと一緒に買ってきました。この「世界樹の迷宮」は、ひと言で言ってしまうと「ウィザードリィ」風RPG、となってしまうのですが、これだと「ウィザードリィ」って何よ?という方からは敬遠されそうなのでもう少し詳しく説明します。

「ウィザードリィ」はジャンルとしては3DダンジョンRPGと呼ばれ、壁と通路(あるいは扉、階段など)で構成された、『キャラクターの目から見た』世界を冒険するRPGです。このタイプの最大の特徴は『キャラクターが画面に表示されない』(当然ですね)ことで、これを敬遠するプレイヤーが多かったために、バードビュー、クオータービュー(ドラクエやFFなどの上から見た視点)のRPGに覇権を奪われることとなりました。しかし、古参の、あるいはディープなRPGファンの間には、キャラクターの容姿までプレイヤーの想像に任されている3DダンジョンRPGこそ真のRPGである、という考え方が根強くあります。RPGとはロールをプレイする、すなわち役割を演じるゲームであり、キャラクターの活躍を自分の頭の中で思い描くことこそがRPGの楽しみじゃないか、という考え方です。ゲームがどんどん映画に近づき、世界やキャラクターをいかに『画面上に』再現するかにメーカーが躍起になっている現在、そういったRPGファンが待ち望んでいたものが3DダンジョンRPGの新作、すなわち「世界樹の迷宮」なのです。

このように書くといかにも『マニア向けのコアなRPG』といった印象を持たれるかも知れません。そして事実そのとおりなのかも知れません。でも、俺様はこのゲームを皆さんに遊んで欲しいのです。そして限られた情報から、自分の分身たるPC(プレイヤーPlayerが操作するキャラクターCharacter)を生み出し、その活躍を想像する楽しみを是非味わって欲しいのです。だったら自分でやってみせようじゃないか、ということで、いわゆる『なりきり日記』みたいなものをやってみようと思います。業界用語でいうところのリプレイですね。正直この『なりきり』というのは、引いちゃう方が結構いらっしゃるし、何より恥ずかしいのであんまりやりたくなかったんですが、「愛と恥とどっちが大事だーっ!」(長谷川裕一「機動戦士クロスボーンガンダム スカルハート」より)ということで、RPGへの愛をとります。ちょっとでも『楽しそうだな』と思って頂ければ幸いです(実際ものすごく楽しいです)。

では第一回となる今回は、俺様が作った冒険ギルド「チヨミリヨン」のメンバーをご覧ください。




(以下の文章中には公式設定と壁が考えた非公式設定が入り混じっています。皆さんのイメージと合わない場合は主人公であるスジョーユの思いこみということにしてください。)

・スジョーユ 性別:男 職業:メディック(右から二番目)

ども、俺は冒険ギルド「チヨミリヨン」のリーダー、スジョーユ。職業は医者だ。”世界樹の迷宮”発見っていう大陸を揺るがす大ニュースを聞いて、故郷を出てはるばるエトリアまでやって来たところ。医者がなんで樹海なんかに潜るのか、って聞く人がいるんだけど、正直なところ珍しいものが好きだってだけで、特に理由はない。

・タルタル 性別:男 職業:ソードマン(右から二番目)

こいつは戦士のタルタル。故郷で俺と一緒に育った、いわゆる幼馴染みって奴。昔から何も考えてないバカだったけど、その分度胸はあるから、いつも俺と一緒に冒険者のまねごとをやってた。今回もたぶんそれと同じような気持ちで俺についてきてる。たまにうんざりするほど暑苦しいときがあるが、それを除けばいつも元気でいい奴だ。
タ:「スジョーユ!すげーすげー!家がでかい!城みてーだ!」
見りゃわかるよ。恥ずかしいから騒ぐな…。

・ウスター 性別:男 職業:アルケミスト(一番右)

次はウスター、エトリア出身の錬金術師。冒険者で錬金術師っていうと二種類あって、錬金術の材料やら自然の方程式やら、よくわからないものを探してヒマさえあれば潜ってる連中と、パーティーの頭脳としてチヤホヤされたいから錬金術師やってる奴らがいる。ウスターは完璧に後者で、ヒマさえあれば女を口説いてるナンパ野郎だ。といっても、ナンパ野郎が大抵女の子ばっかりのパーティーを組んでるのに対して、こいつは俺たち男二人組に自分から加わった変な奴だ。理由は「パーティーメンバーに女の子が多いと町でナンパしにくくなるから」だそうだ。大したナルシストだと思う。
ウ:「おいおい、失礼なことを言うな。ナルシストってのは『全ての女性は自分のためにある』とか思ってる勘違い野郎のことだろ。俺は自分が全ての女性のためにあると信じてるのさ。だからこそ、死の危険を冒してでもあの迷宮に潜り、珍品を持って帰ってくるんじゃないか」
…うん、悪いけど俺にはその違いはよくわからん。

・シオ 性別:女 職業:パラディン(左から二番目)

今のところメンバーの紅一点であるシオも、この町で知り合った騎士。タルタルが女を連れてくるから死ぬほどたまげたんだけど、話してみて納得した。タルタルに負けず劣らずの熱血キャラで、大陸一の騎士を目指してエトリアにやって来たんだという。ヒマさえあれば鍛錬鍛錬とうるさいけど、まあやる気があるのはいいことだろう。実際心がけも立派なもので、常に他のメンバーを守ろうとしてくれるんだが、たいていの場合真っ先に瀕死になるのは彼女だったりする。
シ:「違うの!アレはちょっと鍛錬が足りなかっただけなの!もう大丈夫!あ、あと鎧!鎧が貧弱だから…!」
もちろんうちのギルドに鎧が買えるだけの金はない。

・コチュジャン 性別:男 職業:バード(右から二番目)

最後は吟遊詩人のコチュジャン。うちのメンバーでは最年少だ。吟遊詩人や踊り子というとちゃらんぽらんな連中だと思っていたんだが、なかなかどうして大陸じゅうを旅している分いろんなものを見聞きしていて、メンバーで一番博識だったりする。旅芸人の一座に拾われた身の上らしく、世界樹の迷宮攻略を独り立ちするきっかけにして、いつかは世界中を旅したいんだそうだ。きっかけとしてはハードルが高すぎる気がするが、本人は気づいていないみたいだ。性格は吟遊詩人らしく陽気でのんびり者だが、根が臆病なところがあり、よく泣きそうになる。このことは本人も気にしていて、強くなりたいという気持ちが強く、よくタルタルやシオの玩具にされている。俺にはそうとしか見えない。
コ:「何言ってるんですか!あれは修行です。シオさんもあれで強くなったんだって言ってましたよ。無茶苦茶やってるように見えても、きっと裏に深い理論があるんです」
…なんだかお前の知識の半分くらいは勘違いなんじゃないかって気がしてきたよ。
[PR]
by kabehouse | 2007-01-20 15:19 | 世界樹の迷宮
<< 世界樹の迷宮(2)迷宮初日 男の子ならコレを読め! >>