突然ですがプラモの話です

ずっとほったらかしにしておりましたが、「書きたい欲求」がたまってきたので書きます。
でも漫画の話ではないんです。それを書くにはあまりにも時間が足りない。
…つーか明日4時起きなんだからもう寝てなきゃまずいハズなんですが。
でも今日はなんか書かなきゃ寝られそうにないから書くのだ。

俺様はサンデーの他に、月刊ホビージャパンと月刊ゲームジャパンを購読しております。俺様は『カッコイイ』を模型、特にガンプラに感じる男なので、ホビージャパンはかなり欠かせません。(あと密かにアニメの設定資料が載ってたりするのが流行についていく上で大きい)

で、今ガンプラシーンで最大の注目を集めているのが「MGザクⅡ Ver.2.0」。ガンダムなんて全然、という方でも「ザク」の名前くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。あのザクのプラモが4月に発売されるんです。

ザクのプラモはこれまでにも何度となく発売されてきたんですが、このザクはそれらのザクとは全く違う、というかこれまでのプラモの概念をひっくり返しかねない恐ろしいプラモになっています。

そもそもプラモというのは、説明書どおりに組み立ててからどうするかってことを考えていくホビーです。自分の好きなように改造して色を塗って完成させるのがプラモの醍醐味で、組み立てた段階ではまだ完成していないという考え方が今までは一般的でした。なので模型雑誌でも、まず発売前に組み立てただけの写真を『製品の概要を伝えるためだけに』掲載しておいて、発売してから『完成させた場合の例として』改造・塗装を施した作品を作り、記事を書くという手順を踏んできました。

その概念を打ち壊しつつあるのがバンダイのガンプラであり、「MGザクⅡ Ver.2.0」です。

現在はこのプラモの発売前なので、模型雑誌には当然『完成前の』組み立てただけの写真が載っているんですが、これがカッコイイのなんの。最初に見た時には我が目を疑ったほどです。ひと言で言うならば、『あり得ない』。二言で言うなら『頭がおかしい』。

実はバンダイは、これまでも『あり得ない』とか『頭がおかしい』とか言われ続けてきた(笑)企業でして、その筆頭としてパーフェクトグレードというガンプラの展開がありました。単価1万円を超えるガンプラって時点でまずあり得ないんですが、その内容がまた、たかがプラモにどれだけ技術と情熱をつぎ込んだら気が済むんだお前らはとでも言いたくなるほど。膨大な数にのぼるパーツが組み合わさって完璧な姿形と動きとを形成していく様は、まさしく組んだだけでお腹いっぱいという、これも一つのプラモの枠を超えたプラモでした。

あのパーフェクトグレードの時も、俺様は写真を見ただけで『うわ~すげえ』と思い、大満足していたものですが、今回の「MGザクⅡ Ver.2.0」でもその時と同じ感覚を味わいました。じゃあ別にそれほど新しくないじゃんと思うなかれ。今度のザクはパーフェクトグレードではなくマスターグレード。何が違うってお値段3675円。価格がおよそ3分の1で大きさがおよそ3分の2。パーツ数も少ないし、要するに組んだだけでお腹いっぱいにならなくて済むサイズに収まっているんです。『満腹だけどまだまだ食えるぜ~』みたいな。なんだこれ。何かがおかしい(笑)。

なんだかよくわからないけどそんなにスゴイの?という方は、ちょっと本屋さんで模型雑誌を手に取ってみてください。きっとザクの写真が載ってて、組み立てる前のパーツが並んだ写真が隣に小さく載ってるはずです。見つけたら、これを切り離して組み立てるとこうなるんだよ、とちょっと想像してみてください。きっと何かおかしいような気がしてくると思います。

あと昔ガンプラ作ったことある、という人は是非買いましょう。「MGザクⅡVer.2.0」。損はしないはずです。
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by kabehouse | 2007-03-28 23:21
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