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日本髪型規格 antennae

ハサミscissors等と並んでトリッキーな英単語の一つ、触角antenna。何で複数形がantennaeなのかで悩んだ記憶をお持ちの方も多いのではないでしょうか。これ、辞書によるとantennasでもいいみたいです。じゃあこのeは一体何なんでしょう。今週はそんな英語の豆知識とは何の関係もなく、髪型における触角の役割を考えていきます。

触角、またはアンテナと呼ばれるのは、「ジャぱん」の東や「あお高」の虎鉄に見られる、ぴょーんと二本飛び出した毛です。特に今週は出番の多い虎鉄の触角に注目していただきたいのですが、これがあるだけで何とも言えない色気がでるのです。中にはピクピク動いたり電波を感じ取ったりと、まさに触角やアンテナのような役目を果たすこともあります。

これと同様な目的で使われるものにアホ毛がありますが、どちらも大元はポニーテールから来ており、「KATSU」の茶紀(今週出番ないけど)のように前でくくる髪型がより細くオシャレになったものと解釈できます。要するにくくってるワケでもないのになぜか頭の前方からポニーテールが出ているのがアホ毛、生え際から二本出ているのが触角というわけです。よく耳の横から二本出ていることがあり、これもアホ毛と呼ばれますが、触角に分類した方が良いかもしれません。また、良く似たものに「ガッシュ」のキャンチョメや「コナン」の毛利小五郎、「結界師」の雪村時子(ばばあ。今週出番ないけど)の生え際にあるくるっと回る毛や、「ケンイチ」の美羽のように片方だけ太いのが出てる毛がありますが、これらに関しては定説はないようです。「コナン」の六田さんの場合は触角に入れていいでしょう。

キャラに特徴と色気を与え、アップにしても帽子をかぶっても自然に主張できるのが利点の触角。今週の一コマは「あお高」より172ページ1コマ目、「このスットコどっこい~」。ガタイ、目と眉毛、後ろの毛そして触角と、虎鉄の魅力が凝縮された一コマです。

以下感想。

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by kabehouse | 2005-02-18 14:35 | 少年サンデー

これぞ漫画の職人芸 いでじゅうスペシャル

はい、明日が卒論提出締め切り日だろうが何だろうが今週の「いでじゅう」を読んで平然としているわけには参りません。というわけでついにこの日が来た、いでじゅうスペシャル、入ります!

巻中カラーの1ページ目、林田七連発。4コマ目のデフォルメ林田が芸コマっちゃ芸コマですが、それよりむしろどっからどう見ても普通の男だということが驚嘆に値します。特徴といえば生え際が後退していることくらいで、どこにも格好いい要素が見つからないにもかかわらず、七連発できちゃうくらいに格好いい。先々週のよしおにもビビりましたが、こいつは本物だ。2ページ目はつぶれたパンダに「恋してます」を主張させる技が光ります。

3ページ目は何と言っても4コマ目の「告白だよ!」がこれ以外ないってくらい完璧な表情で笑えます。あとポジモモリとネガモモリ。「Let’s KOKUHAKU!」っていうのが何とも。4ページ目はスピード命。効果線はもちろん、大胆なデフォルメがあってこそのスピード感はまさに「溶かすぞ、湯せん!形づくるぜハーート!」。そこからガツンと中山に持っていく5~7ページ目はよくぞ言った山崎幸子!「結婚しよう!!!」まで言っちゃうのが芸ですね。難しいシーンをスカッと斬ってくれた君に今週のひまわり大賞をあげよう。

そして衝撃の8,9ページ目。中山が化けたッ…! この中山や皮村のおかげでダラけがちなラブコメがキュッと引き締まります。林田のリアクションが「気合い入ってんじゃん」なのもポイント。お前は悪くないけど天罰くらっといたほうがいいぞ。そこから自然な流れできっちりラブコメのお約束に持っていく10,11ページ目は、特に1ページ目の6,7コマ目が良い。チッチとサリーかお前らは(反応できた人エライ)!

だーがしかしだがしかしー!ここから先が「いでじゅう」の「いでじゅう」たる所以。格好いいぞモモリ!着替えろよモモリ!ほんで林田の涙が何とも林田らしくてたまりません。16ページ目最初のネガモモリも見逃してはいけないポイント。すげーカワイイよ、コイツ。そして最終17,18ページ目のオチがまた良い。17ページ目4,5コマ目のうわやっべ忘れてた!なモモリとか、その後の相変わらずいらんところに気を遣いすぎでしかもそれが全然報われない林田とか。何よりこんなに心地良い「■第○号につづく■」は初めてです。

以上、18ページなんですよねこの漫画。たった18ページで笑えて燃えてジリジリしてスカッとしてズキューンときて笑える。また一つマンガに不可能はないことが証明された感じです。これがラブコメだ!みたいな。もうちょい全体的にパワーアップしてくれれば完璧なんだけどなーとか思ってしまいますが、それは贅沢ってことで。とまあここまで書いてきたわけですが、個人的に一番印象に残っているのはじつは17ページ目最初の2コマだったりします。これまで見たことありそうでなかった二人の表情で、それがすごくいい。画風が固まりきっていないところがこの漫画の一番の魅力なのかもしれません。「BECK」で言うところの「ファーストにしか存在しないまっさらなパワー」ってやつですかね。そんなわけで今週の一コマは、…どっちにしよう。ここは林田をとって123ページ1コマ目、「っと……これからもよろしくね!」に決定。

以下、ざくっと感想。

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by kabehouse | 2005-02-10 11:41 | 少年サンデー

今週のサンデー

今週も細かく読み込んでる余裕がちょっとないので、感想だけ。

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by kabehouse | 2005-02-03 13:05 | 少年サンデー