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サンデー26号

今週は結界師にかなりやられました。あと裏表紙のメタルサーガ、かなり面白そうなのです。俺様はもう予約してますが。

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by kabehouse | 2005-05-26 14:30 | 少年サンデー

サンデー25号

実は明日っから旅に出なければいけませんので、とっとと感想だけ書いてしまいます。今日書いたやつを明日修正しつつ上げようと思っていたんですが、よく考えたらそんなヒマないや。ってわけで、今日は感想だけです。

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by kabehouse | 2005-05-18 13:25 | 少年サンデー

たった三つのシンプルな答え

今週は久々にハイテンション。カッコイイとはどういうことか、についてずっと考えてきましたが、いよいよ総括に入ります。

格好良さは、強さ、優しさ、力、の三つから成っています。強さとは、強敵を前にして立ち向かう勇気。物語を通じて獲得すべきものです。優しさとは、正義、信念、魂といったものを、自己の利益を省みずに追求する姿勢。物語の全編を通してキャラクターを貫いているべきものです。力とは、敵を倒す手段。いつ、どのようにして、どんな力を手に入れるか、キャラクターを最も特徴付けるものです。

なぜ三つと言い切れるのか。それを説明するため、まず、物語とは変化である、というところから始めましょう。キャラクター、あるいは周りの世界に、何らかの変化がなければ、物語は始まりませんし、終わりません。変化は物語の中核とも言える、重要な側面です。そして、一人のキャラクターを中心に見た場合、変化には三つのパターンがあります。自己による自己の変化、他者による自己の変化、自己による他者の変化、がそれです。ここまでくれば後は簡単、「物語」を「対決」に置き換える少年マンガのセオリーに従えば、「自己による自己の変化」のために必要なのが「強さ」、「他者による自己の変化」のために必要なのが「優しさ」、「自己による他者の変化」のために必要なのが「力」というわけです。

少し本題を離れますが、この三つの変化から、努力・友情・勝利のいわゆる「ジャンプ三本柱」が簡単に説明できてしまいます。「自己による自己の変化」を「努力」、「他者による自己の変化」を「友情」、「自己による他者の変化」を「勝利」、とわかりやすくパターン化し、王道と位置づけたのが、この三つのキーワードなのです。読者アンケートの好きな言葉上位三つから採られた、といわれる三本柱の裏には、実はこのような理論があったのかもしれません。

では、今週のサンデーを例に見てみましょう。

まずは「ガッシュ」。アース&エリーの「優しさ」とガッシュ&清麿の「優しさ」が激突します。ここでガッシュ、清麿の「強さ」が、相手に向かって詰め寄ることで象徴されます。そしてアースに勝つための「力」、それがガッシュのラウザルクであり、清麿の頭脳であったわけです。

続いて「うえき+」。「いつも君が学校へ出かけるように、/晴れた日に散歩へ行くように…/ただいつものように一歩踏み出せばいい!!」未来を左右する選択を、いつものように行う、それが「強さ」なのです。その強さがあれば、誰にも自分に合う「力」が手に入る、ということなのですな。そして植木のようなヒーローの場合、その力は特別なものでなければならないのです。モップだけど。

次、「ケンイチ」。クリストファーの格好良さはその特殊な「強さ」から来ています。有利な状況を作り出すためなら、ためらいなく華麗に子供を盾にする、これも一つの「強さ」でしょう。

「結界師」は何といっても「力」の見せ方。今週の正守対扇一郎でも、結界と風の表現が秀逸であります。庭石ズッパリも見逃さないように。

途中を泣く泣く飛ばして「道士郎」。健介殿の「優しさ」は、逃げろと言われて逃げる、少々特殊な殿専用の優しさでありますが、それによって今週、殿専用な力「卑怯」を身に着けてしまいました。どんどん殿として特殊に成長していく健介殿であります。

そして今週の一等賞、「我聞」の國生さん。仕事のためならヘリにも乗り込む、これも一つの「優しさ」であり、もちろん「強さ」なわけです。

というわけで、三つの要素から格好良さが成り立っていることがわかりました。これを使って、こいつはここが足りないから格好良くないんだ、とか言いたいけど、そのために嫌いなマンガを読むのは嫌なので、言いません。皆さんでやってみてください。面白いけど燃えないやつとか、謎が解けるかも。

以下、感想(まだ書くのか…)。

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by kabehouse | 2005-05-12 15:55 | 少年サンデー