今日は一気に首から下を描き上げました。ここは特にテクニックらしきものはありません。靴と同様細かい角度調整は多用しますが、これはもう経験と勘と根気の勝負。気に入らなければ描き直す、を繰り返すだけです。
動かしたところ。腕の伸び具合、それに胴体と脚のバランスはよくチェックします。ちょっと腰が高くて大人っぽい体型になってしまったか…。まぁ、顔がでかいから大丈夫だろう(汗)
ひとつコツを挙げるとすれば、「できるだけ描き直せるように描く」ことを心がけた方がいいかも。何も考えずに描いてしまうと、「このパーツ気に入らないから描き直したいんだけど、色々くっついてるから消せない!」ということになってしまいがちです。そこで、動きを左右する「からだ」「あたま」「うで」「あし」等は他のパーツを描く前に納得のいく形を出す(あるいは透明にしてしまう)ことと、できるだけ「うごかない」パーツには他のパーツを接続しないことが重要になってくるのです。ラクガキの完成度はどれだけ描き直すかで決まりますからね。